クローバーラボは、本格派人気RPG『ゆるドラシル』の繁体字版（繁体字タイトル：『悠閒世界樹』）が、1月28日に台湾、香港、マカオのGoogle Play及びApp Storeで配信が開始されたことを発表した。なお、日本のGoogle Play及びApp Storeからはダウンロードできない。
『ゆるドラシル』繁体字版では、台湾のPCオンライン・モバイルゲームの大手開発・運営会社であるCayenne Entertainment Technologyと、台湾・香港・マカオ地域における独占配信契約を締結し、カイエンテック社が繁体字版の開発を進めてきた。カイエンテック社が開発（翻訳・カルチャライズ等）、運営、現地市場でのプロモーション等を担当し、弊社がコンテンツの提供及び開発サポート等を担当している。
日本版の『ゆるドラシル』は、2014年3月にGoogole Play、4月にApp Storeでリリースして以降、多くのユーザーがプレイし、先日1,234,567ダウンロードを突破した。繁体字版の開発にあたっては、神秘的な北欧神話をユーモアたっぷりに再現した独特の世界観、かつてのRPGを彷彿させる正統派の戦闘システム、ネタ満載のエピソード、個性が強すぎる北欧の神々など、日本版『ゆるドラシル』の特長をカイエンテック社に深く理解してもらったとのこと。
さらに、現地の文化やユーザー特性等に合うようにカイエンテック社が改良することで、台湾、香港、マカオの皆さまにも十分に楽しめる内容となっている。なお、1月28日から2月1日まで開催中の「2015 Taipei Game Show」にて、『ゆるドラシル』繁体字版のブースが出展されている。
■『ゆるドラシル』（繁体字版）
■『ゆるドラシル』（日本版）
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