【速報】MMORPG『ファイナルファンタジーXI』がスマホで遊べる“ネイティブアプリプロジェクト”発表!! ネクソンがパートナーとして参画
スクウェア・エニックスは、本日(3月19日)、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』のメディア向け発表会において、同作のネイティブアプリプロジェクトを発表した。
同プロジェクトは、オンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』がモバイル端末で気軽に楽しめる内容。発表会では、タッチインターフェイスに最適化された戦闘や、ジョブシステム、連携・チェーンなどの『ファイナルファンタジーXI』の基本システムに改良を加え、よりスピーディ且つ遊びやすく進化したという。また、パーティ編成を改良したシステムやソロプレイが充実するシステムの強化など、様々なプレイスタイルに合わせて気軽に楽しめるものを目指しているとのこと。
なお、開発にはモバイル端末におけるMMORPGの開発・運営共に豊富な経験と世界トップレベルの実績をもつ韓国・ネクソンが強力なパートナーとして参画。
配信開始は2016年で、はじめに日本と韓国でサービスを開始し、以降各リージョンに広げていく予定。サービス料金に関しては検討中。両社は、モバイル端末でのプレイ構想をMMOにプラスした“Massive Multiplayer Mobileロールプレイングゲーム”として生まれ変わる『ファイナルファンタジーXI』を鋭意開発中だ。
■ネクソン 代表取締役社長 オーウェン・マホニー氏
「スクウェア・エニックスとパートナーを組むことにより、『ファイナルファンタジーXI』のような素晴らしいタイトルをモバイルゲームとして提供する機会を得ることとなり、大変喜ばしく思っております。当社グループは、スクウェア・エニックスとのパートナーシップを強化し、ネクソンのゲーム開発及びグローバルパブリッシングのノウハウを活かし、世界中のゲームプレイヤーへ向けて高品質なゲームを提供してまいります。」
■スクウェア・エニックス代表取締役社長 松田 洋祐氏
「これまでにも多くの世界的なゲーム企業とのパートナーシップによる協業を成功させてきたネクソンと『ファイナルファンタジーXI』の高品質なモバイルゲームを共同開発することは、スクウェア・エニックスにとって絶好の機会です。このたびのパートナーシップにより、13 年以上の間サービスを提供してきた『ファイナルファンタジーXI』が、モバイル市場へ飛躍する大きな一歩となるものと期待しております。」
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659