【App Annie調査】マーベラス&Aiming『剣と魔法のログレス』が5位に浮上 KONAMIがパブリッシャーでTOP10入り（15年2月日本・ゲーム編）
App Annieは、2015年2月のApp StoreとGoogle Playにおけるアプリ市場の動向をまとめた最新データ「App Annie Index」日本版・ゲーム編を公開した。
■アプリ別ランキング
(1)売上ランキング
App StoreとGoogle Playを合算したアプリ別売上ランキングをみると、上位4タイトルは前月と変わらず。ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の『パズル＆ドラゴンズ』が首位、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が2位、LINE『LINE：ディズニー ツムツム』が3位、コロプラ<3668>『白猫プロジェクト』が4位となった。
5位以下は変動が大きく、マーベラス<7844>とAiming<9311>『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が3ランクアップの5位となった。コロプラ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』が6位、スクウェア・エニックスとCygames『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』もTOP10に復帰した。
(2)ダウンロードランキング
App StoreとGoogle Playを合算したダウンロードランキングをみると、リイカの『Q』が前月に続いて首位を獲得した。斬新なゲーム性と熱中度が話題を呼んだだけでなく、テレビCMも放映したことが奏功した模様だ。またKingの『キャンディクラッシュソーダ』も2位に浮上。岡田准一さん、遠藤憲一さんを起用したテレビCMを放映した。
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出所：AppAnnie
■パブリッシャー別ランキング
(1)売上ランキング
App StoreとGoogle Playを合算したパブリッシャー別売上ランキングをみると、上位6社は前月と変わらず。ガンホーが首位、ミクシィが2位、LINEが3位、コロプラが4位、バンダイナムコゲームスが5位、スクウェア・エニックスが6位となった。今回、スポーツ系タイトルが好調のコナミデジタルエンタテインメントがTOP10に入った。
(2)ダウンロードランキング
App StoreとGoogle Playを合算したパブリッシャー別ダウンロードランキングをみると、『LINE：ディズニー ツムツム』を中心にダウンロード数を伸ばしたLINEが首位をキープした。『FINAL FANTASY LEGENDS 時空ノ水晶』や『BRAVELY ARCHIVE D's report』などのダウンロード数を伸ばしたスクウェア・エニックス、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が人気となったバンダイナムコゲームが3位に続いた。
