フクロウラボ、スマホアプリ向けディープリンク最適化ソリューション「Circuit」の正式版を提供開始。資金調達も実施



フクロウラボは、アプリ向けディープリンクソリューション「Circuit(サーキット)」の正式版を提供開始した。ならびに、B Dash Venturesらから資金調達を実施。

■「Circuit(サーキット)」開発の背景
スマートフォン上で「Webからアプリ」や、「アプリからアプリ」へと遷移する際に、ディープリンクが必要となる。マーケティング活動を行う上で、ディープリンクを活用する機会が増えており、アプリのディープリンク対応が、益々重要な課題となっているとのこと。 しかし、アプリのディープリンク対応には、大きな手間と時間がかかるという問題があった。さらに、アプリのディープリンク対応後も、対応OSごとに管理運用を、継続的に行う必要がある。



■「Circuit(サーキット)」の特徴
「Circuit(サーキット)」は、最短10分で簡単にアプリのディープリンク対応を行えるサービス。
1. 管理画面上で遷移情報を入力し、アプリにSDKと数行のコード追加でディープリンク対応が可能
2. 管理画面上で、ディープリンクを一元管理
3. Circuit導入後は、アプリのアップデート無しで、ディープリンク追加/削除が可能



■価格
Free Planについては、無料で利用できる。今後、Business Planも提供予定。
< Free Plan >
・SDKの利用(上限:10億リクエスト/月)
・オンラインサポート(Web/Email)

■「Circuit(サーキット)」今後の展開について
「Circuit(サーキット)」は、ディープリンクを活用し、よりマーケティング活動において役立てられる、複数のサービスを追加していく予定。今後も、ディープリンクの導入支援やディープリンクを活用した、新たなソリューションの開発を進めていくという。