サイバーステップ<3810>は、この日(4月13日)、ライツ・オファリングによる第23回新株予約権の権利行使の状況について、発行総数の77.2%に相当する188万9301個が行使されたと発表した。これにより、サイバーステップは、188万9301株を交付し、概算で11億0500万円の資金調達に成功したことになる。4月10日で権利行使期間が終了し、当初想定していた調達額を上回った。
同社は、1月、既存株主に対する上場型新株予約権を無償割当てする「ライツ・オファリング」による資金調達を行うと発表し、今年3月に臨時株主総会で承認を得ていた。新株予約権の75%が行使されることを前提とした調達想定額は9億2600万円で、PC、PS4、X-BOX ONE 向けのオンラインゲームの開発費や、スマートフォン向けゲーム1~5 タイトルの開発費の一部資金に充当するという。
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同社は、1月、既存株主に対する上場型新株予約権を無償割当てする「ライツ・オファリング」による資金調達を行うと発表し、今年3月に臨時株主総会で承認を得ていた。新株予約権の75%が行使されることを前提とした調達想定額は9億2600万円で、PC、PS4、X-BOX ONE 向けのオンラインゲームの開発費や、スマートフォン向けゲーム1~5 タイトルの開発費の一部資金に充当するという。
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会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810