4月23日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…サイバーエージェントが第2四半期決算、ボルテージが第3四半期決算を発表
4月23日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は以下の通り。ゲーム関連では、サイバーエージェント<4751>が第2四半期決算、ボルテージ<3639>が第3四半期決算の発表を予定している。
サイバーエージェントは、第1四半期決算で売上高が前年同期比45.1%増、営業利益は同2.9倍となり、いずれも過去最高を更新する好スタートを切っており、第2四半期決算も順調な数字が積みあがっていることが予想される。インターネット広告事業、Ameba事業、ゲーム事業の成長に加え、相次ぎ子会社の設立などが発表されている動画系サービスの今後の展望についても注目したいところだ。
一方、ボルテージは、1月22日に2015年6月期の連結業績予想の下方修正を発表(関連記事)するなど、当初計画と比べると今期は苦戦する展開となっている。そうした状況下にあって、同社は、直近では『天下統一恋の乱 Love Ballad』のTVCMを開始(関連記事)するなど、恋愛ドラマアプリにさらに注力している。第3四半期はサスペンスアプリの苦戦分を恋愛ドラマアプリでカバーできているのかどうかをしっかりと確認したい。
サイバーエージェントは、第1四半期決算で売上高が前年同期比45.1%増、営業利益は同2.9倍となり、いずれも過去最高を更新する好スタートを切っており、第2四半期決算も順調な数字が積みあがっていることが予想される。インターネット広告事業、Ameba事業、ゲーム事業の成長に加え、相次ぎ子会社の設立などが発表されている動画系サービスの今後の展望についても注目したいところだ。
一方、ボルテージは、1月22日に2015年6月期の連結業績予想の下方修正を発表(関連記事)するなど、当初計画と比べると今期は苦戦する展開となっている。そうした状況下にあって、同社は、直近では『天下統一恋の乱 Love Ballad』のTVCMを開始(関連記事)するなど、恋愛ドラマアプリにさらに注力している。第3四半期はサスペンスアプリの苦戦分を恋愛ドラマアプリでカバーできているのかどうかをしっかりと確認したい。
コード | 会社名 | 決算期末 | 種別 |
3328 | BEENOS | 9月 | 2Q |
3639 | ボルテージ | 6月 | 3Q |
4751 | サイバーエージェント | 9月 | 2Q |
4765 | モーニングスター | 3月 | 本決算 |
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639