2015年4月18日~4月24日の「Social Game Info」では、合計307本の記事を掲載した。
第1位は、フリークアウトの下方修正に関する記事だった。直近IPO企業の下方修正などが目立っていることを背景に、取引所の上場審査や主幹事証券の責任、業績予想のあり方などを問い直す動きがでており、その流れで注目されたものとみられる。上場審査の厳しい時期にIPO準備の仕事をした(そして失敗した)記者からすると、「こんな数字で上場できるのか。自分の時の数字だったら楽に上場できたのに」「審査担当者はどこに"高い成長可能性"をみたのか…」などと口にはしないが、内心、複雑な気分になることがある。上場審査基準はこれまで数年おきに厳しくなったり緩くなったりを繰り返しているので、「ああ、またか」と思う方も少なくないだろうと思う。投資に関わる人は、下落相場などで被った失敗や痛みを何度となく経験するが、その後の回復局面におけるユーフォリアの中でそれらを忘れてしまう。それは取引所も同じなのだろうか。歴史は繰り返す。
また、この週は、サイバーエージェントグループの記事が複数上位に入った。Cygames『グランブルーファンタジー』の記事が2位、16位、29位に入ったほか、親会社であるサイバーエージェントも3位、19位に決算記事が入り、そして、『ローグライクRPG(仮)』が『ブレイブリーゲート』というタイトルでリリースされたことを報じた記事が21位に入った。実に5分の1がサイバーエージェントグループに関連する記事である。
毎週、新作や事前登録の記事が上位に入るが、イベント系の情報も上位に入った。すでに触れたようにCygames『グランブルーファンタジー』はもちろん、アソビズムの『ドラゴンポーカー』の記事が4位に入ったほか、セガゲームス『チェインクロニクル』が13位、そしてエイチームの『ユニゾンリーグ』の記事が18位に入った。エイチームに関しては、インタビュー記事が7位に入ったので、そちらも注目していただけると幸いだ。
この週は、ゴールデンウィークを意識したテレビCMの放映開始や、様々なキャンペーン開始が発表された。次週は、月末でかつ連休前、そして決算シーズンということもあって、平常時以上に情報が出てくるのではないかと思われる。特に決算発表については、できるだけ多くの決算説明会に参加してレポートしていきたい。
第1位は、フリークアウトの下方修正に関する記事だった。直近IPO企業の下方修正などが目立っていることを背景に、取引所の上場審査や主幹事証券の責任、業績予想のあり方などを問い直す動きがでており、その流れで注目されたものとみられる。上場審査の厳しい時期にIPO準備の仕事をした(そして失敗した)記者からすると、「こんな数字で上場できるのか。自分の時の数字だったら楽に上場できたのに」「審査担当者はどこに"高い成長可能性"をみたのか…」などと口にはしないが、内心、複雑な気分になることがある。上場審査基準はこれまで数年おきに厳しくなったり緩くなったりを繰り返しているので、「ああ、またか」と思う方も少なくないだろうと思う。投資に関わる人は、下落相場などで被った失敗や痛みを何度となく経験するが、その後の回復局面におけるユーフォリアの中でそれらを忘れてしまう。それは取引所も同じなのだろうか。歴史は繰り返す。
また、この週は、サイバーエージェントグループの記事が複数上位に入った。Cygames『グランブルーファンタジー』の記事が2位、16位、29位に入ったほか、親会社であるサイバーエージェントも3位、19位に決算記事が入り、そして、『ローグライクRPG(仮)』が『ブレイブリーゲート』というタイトルでリリースされたことを報じた記事が21位に入った。実に5分の1がサイバーエージェントグループに関連する記事である。
毎週、新作や事前登録の記事が上位に入るが、イベント系の情報も上位に入った。すでに触れたようにCygames『グランブルーファンタジー』はもちろん、アソビズムの『ドラゴンポーカー』の記事が4位に入ったほか、セガゲームス『チェインクロニクル』が13位、そしてエイチームの『ユニゾンリーグ』の記事が18位に入った。エイチームに関しては、インタビュー記事が7位に入ったので、そちらも注目していただけると幸いだ。
この週は、ゴールデンウィークを意識したテレビCMの放映開始や、様々なキャンペーン開始が発表された。次週は、月末でかつ連休前、そして決算シーズンということもあって、平常時以上に情報が出てくるのではないかと思われる。特に決算発表については、できるだけ多くの決算説明会に参加してレポートしていきたい。
(編集部 木村英彦)