ハーツユナイテッドG、15年3月期はデバッグと2社連結追加で増収 プレミアムエージェンシーの不採算案件で営業減益に
ハーツユナイテッドグループ<3676>は、5月11日、2015年3月期の連結決算を発表し、売上高132億8500万円(前の期比31.0%増)、営業利益15億1700万円(同14.8%減)、経常利益15億2500万円(同14.7%減)、最終利益5億3900万円(同50.4%減)だった。
同社では、買収したプレミアムエージェンシーとネットワーク二一が連結に加わったことやデバッグ事業の伸長で売り上げが伸びた。しかし、買収に伴う販売管理費の増加、そして、プレミアムエージェンシーで不採算プロジェクトが発生したため、営業利益段階から減益になったという。
(1)デバッグ事業
売上高98億1200万円(同11.5%増)、セグメント利益23億7600万円(同10.8%増)だった。アミューズメント機器の売り上げが減少したが、コンシューマゲームやスマートフォンアプリのデバッグ受注が伸びた。
(2)メディア事業
売上高5億0400万円(同4.2%増)、セグメント利益3200万円(同8.9%減)だった。「4Gamer.net」ではスマートフォン向けゲームに関するコンテンツを拡充するとともに、独自取材による付加価値の高い情報をスピーディに配信した。
(3)クリエイティブ事業
売上高16億7500万円、セグメント損益4億9600万円の赤字だった。プレミアムエージェンシーで業務プロセスの見直しや販売費及び一般管理費の圧縮等の施策により利益改善に努めたが、不採算の開発案件が発生した。
■2016年3月期の見通し
2016年3月期は、売上高160億3400万円(前期比20.7%増)、営業利益22億5200万円(同48.4%増)、経常利益23億1400万円(同51.7%増)、最終利益14億3700万円(同166.3%増)を見込む。
同社では、買収したプレミアムエージェンシーとネットワーク二一が連結に加わったことやデバッグ事業の伸長で売り上げが伸びた。しかし、買収に伴う販売管理費の増加、そして、プレミアムエージェンシーで不採算プロジェクトが発生したため、営業利益段階から減益になったという。
(1)デバッグ事業
売上高98億1200万円(同11.5%増)、セグメント利益23億7600万円(同10.8%増)だった。アミューズメント機器の売り上げが減少したが、コンシューマゲームやスマートフォンアプリのデバッグ受注が伸びた。
(2)メディア事業
売上高5億0400万円(同4.2%増)、セグメント利益3200万円(同8.9%減)だった。「4Gamer.net」ではスマートフォン向けゲームに関するコンテンツを拡充するとともに、独自取材による付加価値の高い情報をスピーディに配信した。
(3)クリエイティブ事業
売上高16億7500万円、セグメント損益4億9600万円の赤字だった。プレミアムエージェンシーで業務プロセスの見直しや販売費及び一般管理費の圧縮等の施策により利益改善に努めたが、不採算の開発案件が発生した。
■2016年3月期の見通し
2016年3月期は、売上高160億3400万円(前期比20.7%増)、営業利益22億5200万円(同48.4%増)、経常利益23億1400万円(同51.7%増)、最終利益14億3700万円(同166.3%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- デジタルハーツ
会社情報
- 会社名
- 株式会社フレイムハーツ
- 設立
- 2003年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676