【ゲーム株概況(6/30)】ボルテージやAimingに買い戻しの動き 前日S安のenishは大幅続落…『ぼくレス3DX』リリースも下落に歯止めかからず

6月30日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比125.78円高の2万23.73円で取引を終えた。ギリシャが債務不履行に陥るリスクは依然として高まっており、為替は円高方向への推移となったものの、日経平均株価はこの3日間で700円超の下落を演じてきたこともあり、自律反発を意識した買い物がやや目立つ展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>やAiming<3911>が買い戻されたほか、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>などもしっかり。ほか、ケイブ<3760>も買われた。ケイブは、元取締役による不正行為が判明したと発表した5月末以降、じり安の展開が続いていたが、7月14日発表予定の5月本決算の接近で、徐々に風向きが変わりつつあるようだ。

一方、前日にストップ安比例配分となるなど急落したenish<3667>はこの日も大幅続落した。今年に入って長らく下値を支えていた1400円処を一気に下抜いてきており、2014年7月の安値1221円が下値の抵抗ラインとして働くかどうかが注目されることになりそうだ。

なお、同社は本日、『ぼくのレストラン3DX』をの配信開始(関連記事)を発表しているが、引き続き業績予想の下方修正によるネガティブなイメージは払拭できていないもよう。

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ほか、ドリコム<3793>が大幅安し、年初来安値を割り込んだ。



■関連銘柄
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高40億7300万円、営業損益5億9600万円の赤字、経常損益6億4100万円の赤字、最終損益10億4400万円の赤字(2020年12月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3667
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