2015年8月8日~8月16日の「Social Game Info」では、合計328本の記事を掲載した。
今週は、やはり『Fate/Grand Order』が話題を集めた一週間だったといえよう。リリース後、またたく間にダウンロード数を増やしつつ、売上ランキングを駆け上がっていった。アクセスランキングでは首位とはならなかったが、2位、4位、18位、22位、23位、30位と関連記事が6本もTOP30に入った。この影響もあってか、他の新作タイトルは上位に入りづらかったようだ。
首位となったのは、コロプラ『白猫プロジェクト』と『7つの大罪』とのコラボ企画だった。『白猫プロジェクト』のオフラインイベントのレポート記事も14位にランクインした。
決算シーズンということもあり、決算発表関連の記事も引き続き上位に入った。ミクシィの第1四半期決算の記事が3位に、そして、KLabの決算説明会レポートが6位、25位にDeNAの決算説明会の速報、27位には大手ゲーム会社の決算まとめ記事が入った。
変わり種は、21位に入ったタカラトミーの決算記事だろうか。『プリパラ』で1秒に約2枚のペースでプリチケが販売されているということだった。ここから売上高が計算できそうなものだが、実際は難しい。4月以降、「ドリームシアター」が追加され、プリチケ販売枚数×100=筐体売上ではなくなったのだ。
また、お盆休みということもあり、これに合わせて他社アプリや有名作品とのコラボレーションの記事や、テレビCMなどのプロモーションの告知記事なども上位に入った。