コーエーテクモゲームスとグリー<3632>は、本日(6月3日)、フィーチャフォン版「GREE」で、新作ソーシャルゲーム「100万人の戦国無双」の配信を今夏にもベータサービスを行うと発表した。同時に、本日より、ティザーサイトで事前登録の受け付けを開始した。事前登録者には特典アイテム特典が付与される。
「100万人の戦国無双」は、コーエーテクモゲームスの人気タイトル「戦国無双」の世界を舞台にしたソーシャルゲーム。プレイヤーは、地方領主となって、“ハコニワ”上で内政と合戦を行いながら、真田幸村やお市などの無双武将とともに天下統一を目指す。
ゲームのポイントである“ハコニワ”には、様々な施設が建設できる。施設は、兵糧やお金(両)を増やすなどの領地を豊かにする効果と、合戦時に敵を攻撃する効果があるとのこと。例えば、施設「水田」で兵糧を獲得しつつ、敵を足止めし「弓矢倉」で攻撃する、といったことができる。
また、無双武将は、爽快に敵をなぎ倒す一騎当千の助っ人として参戦。また、特定の条件を満たすとストーリーイベントが発生し、武将たちが織り成す人間ドラマが楽しめるという。
さらに、ソーシャルゲームの特性を活かし、武将や武器のトレードのほか、プレイヤー間で援軍を送り合うことで、複数の無双武将を合戦に参加させることも可能。
なお、本作は、8月25日発売予定のPlayStation 3用「戦国無双3 Empires」とも連動する予定。本作で新たな無双武将を入手できたり、「戦国無双3 Empires」で新たな箱庭用の施設を入手できたりと、プレイヤーの趣向に応じてゲームの幅が広がっていくとしている。ビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制。
「100万人の戦国無双」 (「GREE」会員のみ利用可能)
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