gumi、開発中の2タイトルをFuji&gumi Gamesに譲渡　3.32億円の特別利益計上　フジメディアHDとの連携で大ヒット狙う

gumi<3903>は、この日（9月11日）、開発中のネイティブアプリ2本をFuji&gumi Gamesに9月30日付けで譲渡すると発表した。これに伴い、第2四半期会計期間において、3億3200万円を特別利益として計上する予定。

gumiとFuji&gumi Gamesが共同開発した第一弾タイトル『ファントム オブ キル』については、gumiが2014年10月より配信を開始し、フジ・メディア・ホールディングスグループとの積極的な連携による効果的なマーケティング/プロモーションが奏功し、gumiグループを代表するタイトルに成長した。

今回、『ファントム オブ キル』と同様、両グループで対象アプリの共同開発を行うことで、質の高いコンテンツ開発が可能となること、またマーケティング/プロモーション領域でも高い相乗効果が期待されるため、と説明している。対象アプリの国内、海外に対する配信はgumiグループが担当する。