グーグルは、9月28日、「Android Developers Blog」上で、Google Play上で配信するAPKファイルの上限について、50メガバイトから100メガバイトに引き上げることを明らかにした。
スマートフォンは年々、端末の性能が向上するとともに、通信環境の整備も進む一方、配信されるアプリについても3Dを多用するなどリッチなアプリも増えてきた。今回の拡張により、アプリ開発者は100メガバイトまで使って、より高品質なアプリを提供することが可能になる。100メガバイトを超える部分については引き続き拡張ファイルで対応することになるが、その場合、ユーザーには警告ダイアログが表示される。
ただ、グーグルでは、アプリの開発にあたって、途上国でモバイルの通信速度が依然として遅いこと、大容量のファイルをダウンロードさせることはユーザーに追加の通信料金を負担させる可能性があること、古い端末でのパフォーマンスや記憶領域の問題といった点も考慮してほしい、としている。
スマートフォンは年々、端末の性能が向上するとともに、通信環境の整備も進む一方、配信されるアプリについても3Dを多用するなどリッチなアプリも増えてきた。今回の拡張により、アプリ開発者は100メガバイトまで使って、より高品質なアプリを提供することが可能になる。100メガバイトを超える部分については引き続き拡張ファイルで対応することになるが、その場合、ユーザーには警告ダイアログが表示される。
ただ、グーグルでは、アプリの開発にあたって、途上国でモバイルの通信速度が依然として遅いこと、大容量のファイルをダウンロードさせることはユーザーに追加の通信料金を負担させる可能性があること、古い端末でのパフォーマンスや記憶領域の問題といった点も考慮してほしい、としている。
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