MMD研究所は、20~59歳のスマートフォンを所有する男女892人を対象に「アプリとブラウザの利用実態調査」を実施した。この調査では、下記のWebサービスおよび情報取得32項目におけるPCブラウザ、スマートフォンブラウザ、スマートフォンアプリ3つの利用実態について調査。
【SNS、メール受信、メール送信、ゲーム、EC(ネットショッピング)、ネットオークションへの出品、ネットオークションでの買い物、フリーマーケットへの出品、フリーマーケットでの買い物、クーポン取得、ファイナンス情報取得、家計簿管理、ナビゲーション、英語学習、英語以外の学習、辞書/辞典、写真加工、動画視聴、天気情報、地図情報、漫画、雑誌、ニュース、スポーツ情報、グルメ情報、グルメ予約、レシピ情報、旅行情報、旅行予約、美容情報、サロン予約、資料請求】<以下、プレスリリースより>
■ PCブラウザ利用「メール受信」(66.6%)「EC」(64.8%)「ニュース」(58.9%)
■スマートフォンブラウザ利用「メール受信」(47.2%)「メール送信」(42.2%)「ニュース」(39.6%)
■スマートフォンアプリ利用「メール受信」(49.3%)「SNS」(48.8%)「メール送信」(47.3%)
20~59歳のスマートフォンを所有する男女(N=892)のうち、PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、スマートフォンアプリを利用していると回答した818人を対象に、インターネットサービス、あるいはインターネットを利用した情報取得32項目において、PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、スマートフォンアプリ、どれをよく使用するかを聞いた(複数回答)結果、PCブラウザで利用されている上位3項目は「メール受信」(66.6%)「EC」(64.8%)「ニュース」(58.9%)、スマートフォンブラウザで利用されている上位3項目は「メール受信」(47.2%)「メール送信」(42.2%)「ニュース」(39.6%)、スマートフォンアプリで利用されている上位3項目は「メール受信」(49.3%)「SNS」(48.8%)「メール送信」(47.3%)だった。
■ PCブラウザ、スマートフォンアプリは男性、スマートフォンブラウザは女性の利用が多い傾向
次に、32項目を男女別に見てみると、PCブラウザおよびスマートフォンアプリでは男性、スマートフォンブラウザでは女性の利用が多い傾向が見られた。
■ PCブラウザ、年代が上がるにつれ利用率も上がる傾向。ニュースアプリも50代の利用率が最多
更に、32項目を世代別に見てみると、PCブラウザは20代より50代の利用が多く、ニュースアプリにおいても50代の利用が最多となった。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
※全設問のデータ、回答者の属性は会員登録後にダウンロードが可能です。
・ 調査期間 … 2015年9月17日~2015年9月18日(2日間)
・ 有効回答 … 892人
※ 今回調査した全設問項目
・ あなたがPCブラウザ、スマートフォンブラウザを利用する頻度を教えてください。
・ 現在、あなたのスマートフォンに入っているアプリの種類を下記の中から全て選択してください。
・ 前問で選択したアプリの利用頻度を教えてください。
・ 現在、あなたがサービスを利用する、あるいは情報を得る際に普段よく利用するものはどれですか?