モノビット、『モノビットリアルタイム通信エンジン』がUNREAL ENGINE 4のOnline Subsystemに独自対応 「UNREAL FESST 2015」に出展へ
モノビットは、10月18日の「UNREAL FESST 2015 YOKOHAMA」へ出展することを発表した。また、併せてゲーム向け通信ミドルウェアである『モノビットリアルタイム通信エンジン』を「UNREAL ENGINE 4」のOnline Subsystemに独自対応することも発表した。リリース時期は来春を予定している。
『モノビットリアルタイム通信エンジン』は、マルチプラットフォーム対応の高機能なリアルタイム通信ミドルウェア。Linuxサーバで動作し、スマートフォン向けの対戦から、大規模なMMORPGまで、あらゆるジャンルのネットワークゲームをスムーズに開発することができる。
■「UNREAL ENGINE 4」のOnline Subsystemに独自対応
『モノビットリアルタイム通信エンジン』が「UNREAL ENGINE 4」のOnline Subsystemに独自対応することで、「UNREAL ENGINE 4」でのオンラインゲーム開発の自由度が高まる。本製品は、Linuxで動作するため、ライセンス費用などがかからず、サーバ運用コストも大幅に低減できる。また、PlayStation NetworkやXbox Live、Steam以外の独自プラットフォームでのタイトル展開が可能になる。さらに、独自機能も、RPCインターフェースで簡単に実装できるため、ゲームサーバ開発の自由度を大幅に高めることができる。
なお、「UNREAL ENGINE 4」のOnline Subsystemへの対応は来春の予定だが、最新版『モノビットリアルタイム通信エンジン』は、モノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードできる。
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240