イグニス、『ぼくとドラゴン』の繁体字版を台湾・香港・マカオ市場向けに配信決定 So-net台湾が配信・運営・プロモーションを担当

イグニス<3689>は、本日(10月27日)、台北市内のWホテルにおいて So-net Entertainment Taiwan Limitedと共同記者発表会を開催し、新感覚スマホRPG『ぼくとドラゴン』の繁体字版を So-net 台湾を通して、台湾・香港・マカオ市場向けにリリースをすることを発表した。

『ぼくとドラゴン』の繁体字版の開発はイグニスが行い、So-net 台湾が配信、運営、プロモーションを担当し、近日、App Store および Google Play にて配信を開始する予定。
 

▲左から イグニス海外事業責任者 己越 千清氏、So-net 台湾 CEO 永田 博丈氏

『ぼくとドラゴン』は、ホーム画面を起動して数秒で簡単操作、スタミナ消費無しで誰でもお手軽にスライム討伐が楽しめる新感覚RPG で、一日3試合開催される召喚バトルに仲間を集めて挑み、最強の召喚士の称号を目指すゲーム。

日本語Android版を2015年2月20日に、同iOS版を同年3月12日に提供を開始し、順調にダウンロード数を積み重ね、2015年9月20日には200万ダウンロード(重複含まず)を突破した。ダウンロード数の増加に伴い、売上ランキングも順調に推移しており、特にAndroid版では5月29日以降、10月26日まで151日間連続でアプリの売上トップランキングの50位以内にランクインされている。

今回繁体字版の配信が決定した台湾市場は日本のゲーム、マンガ、音楽などが広く浸透しており、ソーシャルゲームに限らず日本発のヒットアプリが多く誕生している市場。イグニスも2014年9月に『ネズミだくだく~マウス繁殖セット~』の繁体字版をリリースし、100万ダウンロードを超えるヒットを記録した。一方で、『ぼくとドラゴン』繁体字版の配信・運営・プロモーションを担当する So-net 台湾は、台湾市場において日本製モバイルゲームを数多く手掛けており、多くのヒット作品を生み出してきた実績とノウハウを持っている。『ぼくとドラゴン』についても、文化や生活習慣の違いから生じる嗜好の相違に留意して、バトル開催時間の変更や繁体字版限定キャラクターの投入など、カルチャライズを行う予定という。

■『ぼくとドラゴン』繁体字版ゲーム画面


▲スライム討伐 ホーム画面


▲召喚バトル画面


▲竜王戦画面

■『ぼくとドラゴン』繁体字版オリジナルキャラクター

▲虎姑婆(進化前)


▲虎姑婆(進化後)


■So-net Entertainment Taiwan Limited CEO 永田 博丈氏 コメント
弊社内にも多くのファンを持つ『ぼくとドラゴン』の繁体字市場を手掛けることができ、大変光栄に思っています。台湾・香港・マカオのユーザーにも楽しく遊んでいただけると確信しており、So-net 台湾とイグニスの両社で高い熱量を持って共同運営していきたいと思います。

■株式会社イグニス 海外事業責任者 己越 千清氏 コメント
台湾を含めた繁体字市場において抜群のサービス力を持つ So-net 台湾と共にマーケット展開を手掛けることができ、大変嬉しく、また、心強く思っております。So-net 台湾のサービス力とイグニスの開発力で繁体字市場のユーザーに最高のゲームをお届けします。

http://www.dai.so-net.tw/prereg
※事前登録受付中


■『ぼくとドラゴン』
 

App Store



© 2014 studioking inc.
株式会社イグニス
http://1923.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社イグニス
設立
2010年5月
代表者
代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
決算期
9月
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