DeNAが後場に入って一時S安…任天堂との協業アプリ第1弾が来年3月リリースに延期で 東証1部値下がり率トップがDeNA、4位が任天堂に
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が後場に入って一時ストップ安となるなど急落している。
任天堂<7974>が本日(10月29日)公開した2016年3月期の経営方針説明会/第2四半期決算説明会の資料「社長説明」において、年内にリリースするとしていた同社との協業アプリのリリースを2016年3月に延期すると発表したことが嫌気され、前場引けごろから大きく値を崩す展開となった。もともと年内リリースは厳しいのではとの観測もあったが、正式に発表されたことで、あらためて悪材料として意識されているようだ。
なお、任天堂も同様に大幅安の展開となっており、13時時点での東証1部の値下がり率1位にDeNA、4位に任天堂が入る形となっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974