マイクロアドは、本日（6月7日）より、サイバー・コミュニケーションズ（cci）が運営するオンラインアドエクスチェンジ『OpenX Market Japan』にRTB（RealTimeBidding）による広告配信を開始する、と発表した。
『OpenX Market Japan』は、様々なインターネット媒体の広告在庫を一元的に集約したうえでオープン化し、オンライン上でそれら広告枠の売買を可能にするアドエクスチェンジサービス。リアルタイムな入札で広告配信を行うRTBにも対応しており、広告インプレッション毎に閲覧ユーザーや広告枠の品質、広告単価などを評価し、企業にとって最適な広告を配信することが可能になるという。
今回の配信で、企業はマイクロアドの保有するデータエクスチェンジ「MicroAd PIXEL」のオーディエンスデータやリターゲティング技術を活用し、微細なターゲティングを行いながら、より多くの広告枠に対して効率的に広告配信を行うことが可能になるとのこと。
マイクロアドでは、従来のクローズドなアドネットワークに比較して、より厳選された広告枠における最適なユーザーに最適な価格で広告配信を行うことが可能になり、広告効果の最大化が期待できる、としている。
MicroAd（マイクロアド）
