ユナイテッド、ソーシャルワイヤーのマザーズ上場に伴い24万株を売却…関係会社株式売却益の発生へ 業績への影響は後日開示の予定

ユナイテッド<2497>は、11月18日、持分法適用関連会社であるソーシャルワイヤーの東証マザーズ上場に伴う株式の売出しで24万株の株式を売却し、特別利益を計上する見込みであることを発表した。

売却の理由は、売出しによってキャピタルゲインを得ることにより、経営資源の配分の柔軟性を高めるため。同社は現在、ソーシャルワイヤー株を75万株(議決権保有割合の31.4%)を保有しているが、売却後の保有株は51万株(議決権保有割合の19.9%)となり、ソーシャルワイヤーは同社の持分法適用の範囲から除外されることになる。

なお、売出しに伴い、関係会社株式売却益の発生が見込まれているが、現段階では業績に与える影響は未定としており、影響額が判明次第、速やかに開示するとしている。
ユナイテッド株式会社
https://united.jp/

会社情報

会社名
ユナイテッド株式会社
設立
1998年2月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
決算期
3月
上場区分
東証グロース
証券コード
2497
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