ジャパンエンターテイメント、2024年3月期決算は最終損失10億1800万円…沖縄北部に25年のテーマパーク開業に向けて準備中

ジャパンエンターテイメントの2024年3月期の決算は、最終損失が10億1800万円だった。前の期(2023年3月期)の実績は最終損失19億2000万円だった。またジャパンエンターテイメントホールディングスの最終損失は3200万円だった(前の期は6100万円の損失計上)。6月28日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

ジャパンエンターテイメントは、刀が発起人となり沖縄におけるテーマパーク事業実現に向けて設立した準備会社で、費用が先行している状況にあったが、昨年11月27日、テーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」を2025年に沖縄北部で開業すると発表し、開業に向けて準備を進めているという。