セガサミー、24年3月期のエンタメ事業の研究開発費は28%増の479億円…『ソニックスーパースターズ』『龍が如く8』『ペルソナ3 リロード』など開発

セガサミーホールディングス<6460>は、セガを中心とするエンタテインメントコンテンツ事業における2024年3月期の研究開発費について、前の期比27.9%増の479億8400万円だったことを明らかにした。2016年3月期の実績231億9700万年と比べて倍以上となった。

同社では、コンシューマ分野において、『ソニックスーパースターズ』や『龍が如く8』、『ペルソナ3 リロード』、『Football Manager 2024』などを開発、リリースした、としている。

その他の事業は、ゲームと並ぶ主力事業である遊技機事業が同3.5%減の134億1600万円、リゾート事業が同86.4%増の2億2000万円だったという。会社全体では、同19.4%増の613億6500万円だった。