横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムを総額98億円で公開買付け…「横浜スタジアム『コミュニティーボールパーク』化構想」をさらに推進
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>傘下の横浜DeNAベイスターズは、11月20日、横浜スタジアムの普通株式を公開買付けにより取得すると発表した。横浜スタジアムも賛同しているとのこと。1株あたりの価格は1500円で、買付代金は買付予定数956万株想定で98億4000万円となる。
横浜DeNAベイスターズは、現在、横浜スタジアム株式を40万株(5.75%)保有しているが、新たに買付株数の下限を308万0001株(保有割合 44.25%)の下限と設定し、それに満たなかった場合には買付は行わないという。下限以上の応募があった場合、応募された株式はすべて買い付けるという。
横浜DeNAベイスターズは、DeNA傘下入り後、「横浜スタジアム『コミュニティーボールパーク』化構想」に基づいた展開を行い、横浜DeNAベイスターズの観客動員数は2015年シーズンには181万人となった。DeNAによる子会社化前の動員数110万人と比べると、実に65%もの増加を達成したことになる。
今回、「横浜スタジアム『コミュニティーボールパーク』化構想」をさらに推進するため、両社が資本関係を強めることで連携をさらに強化し、設備投資・事業運営など意思決定の迅速に行う必要があると判断したという。
横浜DeNAベイスターズは、現在、横浜スタジアム株式を40万株(5.75%)保有しているが、新たに買付株数の下限を308万0001株(保有割合 44.25%)の下限と設定し、それに満たなかった場合には買付は行わないという。下限以上の応募があった場合、応募された株式はすべて買い付けるという。
横浜DeNAベイスターズは、DeNA傘下入り後、「横浜スタジアム『コミュニティーボールパーク』化構想」に基づいた展開を行い、横浜DeNAベイスターズの観客動員数は2015年シーズンには181万人となった。DeNAによる子会社化前の動員数110万人と比べると、実に65%もの増加を達成したことになる。
今回、「横浜スタジアム『コミュニティーボールパーク』化構想」をさらに推進するため、両社が資本関係を強めることで連携をさらに強化し、設備投資・事業運営など意思決定の迅速に行う必要があると判断したという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432