アクセスブライト、中国最大級のオタクの祭典「ComiCup17」で『ロボットガールズZ』コスプレ大会を開催 優勝者には中国最⼤の映画製作会社エンライトの映画出演権が贈呈
日本のアニメやゲームコンテンツの中国展開をサポートするアクセスブライトは、11月28日〜29日に中国・上海で開催された中国最大級のオタクの祭典「ComiCup17」にブース出展を⾏い、同社が東映アニメーション<4816>との共同事業で中国向けスマートフォンゲームを配信している『ロボットガールズZ』のコスプレ招待大会を開催したと発表した。
「ComiCup17」は、同人誌即売会、コスプレ、企業物販、イベントなどさまざまな催しが⾏われ、日本のコミケに匹敵する盛り上がりを⾒せる中国最⼤級のオタクの祭典。中国ではアニメやマンガなどの日本コンテンツはとても人気で、同人イベントも数多く開催されているが、なかでも上海の「ComiCup」は中国国内でも最⼤級の規模と来場者数を誇るという。
アクセスブライトは、中国市場から日本のコンテンツ産業に寄与することを目指し、2011年9月より、『クレヨンしんちゃん』や『ハローキティ』などのスマートフォン向けゲームや『AKB0048』などの映像コンテンツといったIP・コンテンツの中国市場進出および現地での製作・配信の展開をしている。
また、同社は中国の映画製作配給会社⼤手である光線伝媒有限公司(エンライト社)と業務・資本提携を⾏っており、スマートフォンゲームだけでなく、日本コンテンツをもとにした中国市場向け映画作品の製作および配給事業の拡⼤も図っている。
同社も中国での日本コンテンツの盛り上がりに貢献するべく「ComiCup」にブース出展し、東映アニメーション、エンライト社と共同で『ロボットガールズZ』コスプレ招待⼤会を主催。この⼤会では中国の有名コスプレイヤー12 名を招待し、東映アニメーション森山義秀氏が審査を実施。優勝者にはエンライト社が製作する実写映画への出演権が与えられるという。
▲ポーズを決める「小佳」さん
審査の結果、優勝は「Z ちゃん」のコスプレをした「小佳」さんに決定し、「小佳」さんには優勝賞⾦と、エンライト社製作の実写映画への出演権が授与された。
会社情報
- 会社名
- アクセスブライト
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816