台湾のゲーム会社のレイアーク(Rayark)は、本日(12月5日)、人気アクションゲーム『Implosion』を原作とする長編アニメ映画『The Implosion: ZERO DAY』のクラウドファンディングを開始した。現在、Kickstarterでbackerを募集している。40万ドルが目標となる。
『Implosion』は、コンシューマゲームに匹敵するほどのハイクオリティを実現したモバイルアクションゲームアプリ。プレイヤーは地球が壊滅した20年後を舞台に、「ウォーメックシリーズIII」と呼ばれるバトルスーツを身に付けて、人類の生存を脅かす生命体「ザーダ」に立ち向かっていく。
映画では、モバイルゲーム版の20年前を描いたストーリーになる。西洋・東洋の技術を採用し、ハイファンタジー、サイバーパンク、スペースオペラといったサブジャンルを取り入れた作品になるとのこと。英語・日本語・中国語のサイトが開設されており、作品の情報も更新されている。
なお、支援は5ドルから受け付ける。期間限定で受け付ける45ドルからの「ZERO_HOUR(ゼロアワー)」が注目だろう。オリジナル・サウンドトラックや映画ダウンロード、映画クレジットへの記名、『Implosion』続編のベータ版&フルゲームのダウンロードがリワードになるという。
受付のページは英語のみなのだが、レイアークでは、日本語による案内ページも設置しているので、必要に応じて参照していただきたい。
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