ディマージシェア、インターネット広告統合支援システム「ADMAGE」に動画広告配信SDKを追加 アプリへの動画広告配信が可能に

ディマージシェアは、インターネット広告統合支援システム「ADMAGE」において、アプリ内へ動画広告を配信するためのSDK(Software Development Kit)の提供を開始した。

動画広告市場は2013年に160億円、2014年には290億円と前年比で2倍近く拡大しており、2017年には880億円にまで達するとみられている。さらにスマートフォン広告及びアプリ内広告の市場は年々拡大傾向にある。こうした市場の拡大に合わせ、今回、「ADMAGE」に新たに動画広告配信SDKを追加した。

今回提供を開始する動画広告配信SDKにより、アプリ面に対して動画広告の配信が可能となる。動画の先読み対応やアプリ内の「インリード広告」といった配信が可能のため、アプリ内での多彩な動画広告配信が可能となる。
 

<動画広告配信SDKの特徴>
・動画先読み対応
配信対象の動画を事前に読み込んでおくことができるため、読み込み待ちの時間を可能な限り排除し、アプリユーザにとってストレスフリーな配信が可能。

・動画内オーバーレイ広告
再生する動画内に、テキストや画像で他の広告を配信することが可能。

・インリード広告
動画広告が画面の表示範囲に入った時に自動で再生を行う広告。

・ジャンプページ
動画視聴完了後に広告主サイトへと誘導するページを表示する。「ADMAGE」管理画面より自由にデザインを変更することが可能なため、商品に合ったページの表示が可能。
 

「ADMAGE」