FULLER、アプリ利用動向分析ツール「App Ape Analytics」で最大3アプリを同時に分析できる比較機能の提供を開始


FULLERは、アプリ利用動向分析ツール「App Ape Analytics」において、最大3アプリを同時に分析できる比較機能の提供を開始したことを発表した。

同社のスマートフォン向けアプリの利用動向分析ツール「App Ape Analytics」は、利用顧客数5,000以上に達するなど、これまで多くのアプリ開発者に主に競合調査ツールとして活用されてきた。今回は、競合調査をより効率的に行ってもらえるように、同一画面上にて他社アプリデータの比較ができる比較機能を開発した。 

【アプリ市場の競合比較に最適なアプリのユーザー数比較機能】
「App Ape Analytics」では、 数万以上のサンプル数を集計した統計データを元にした、市場の各アプリの 利用情報、アプリの詳細情報、及び性別年齢を含めるユーザーのデモグラフィック情報がウェブ、モバイル上で見ることができ、簡単にスマホアプリ市場とアプリの競合分析ができる。 

今回追加したアプリの比較機能では、同一画面上で最大3アプリまで同時に分析指標を見ることが可能だ。アプリのデータは最新のものだけでなく過去800日分以上そろえており、時系列での他社比較を容易に行うことができる。

分析指標としては、アプリごとの所持ユーザー数及び、月間アクティブユーザー数(MAU)、日間アクティブユーザー数(DAU)、それらの時系列遷移情報、デモグラフィック情報を比較することが可能だ。これにより、自社のポジショニング把握、競合アプリの動向に応じたマーケティング戦略立案、コラボレーション企画の立案などが容易になるとしている。 

【今後の機能追加について】
「App Ape Analytics」は、 今後2ヶ月に一度のペースで、海外データ対応、比較可能なデータの追加、地域情報の追加、プッシュ通知の表示といった新機能追加を予定しており、引き続き顧客ニーズに合わせた機能・ サービスの充実化を図っていく。 


 

「App Ape Analytics」