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DMM、アミューズメントメディア総合学院の学生がUnreal Engine 4を使用して開発したアクションゲーム3作品の販売開始

2015.12.24 20:56

DMM.comは、本日（12月24日）、アミューズメントメディア総合学院の学生がUnreal Engine 4を使用して開発したアクションゲーム3作品を12月25日より提供すると発表した。DMM.comサイト内で、ダウンロード販売する。価格は各価格で500円で、3作品セット価格は1200円となる。

今回、アミューズメントメディア総合学院ゲームプログラマー学科・ゲーム企画ディレクター学科・ゲームグラフィックデザイナー学科2年生が、 Unreal Engine 4を使用して1年次に制作した50作品を超える作品の中から、プロクリエイターの評価が特に高かった3作品を市販ゲームとして開発する、産学共同ゲーム開発プロジェクトとなる。

このプロジェクトは Unreal Engineの日本有数の使い手であるヒストリアの佐々木瞬社長が学院卒業生（2005年3月卒業）であることから実現したという。佐々木氏の技術指導、 Unreal Engineを生み出したEpic Games Japanのサポートを受け、プロジェクト開始時からインディーゲームとしてのリリースするため開発したという。

作品1「SUBLIGHT」（サブライト）

「SUBLIGHT」は走りながらジャンプしたり避けたりといった動作が中心の敵を追いかけるオートランゲームです。「ジャンプ・スライディング・瞬間的な横移動」の3つのアクションでギミックを避けていきます。走り続けると経験値がたまりレベルアップ！スピードが増し、ステージのギミックも変化します。ステージごとの世界観で躍動感のあるスリリングなプレイを楽しめます。迫りくる厳しい状況をスタイリッシュに駆け抜けて、自分の最高スコアを叩き出しましょう。

作品2「TOP QUAKE」(トップクエイク)

「TOP QUAKE」はジャンプや様々なギミックを駆使して、上へ上へと登っていくことが中心のアクションゲームです。頂上からダイブして、地面を突き破る爽快感「クエイク」が楽しめます。各ワールドは5ステージで構成され、ワールドごとに特徴的な世界観があります。亀が火山に生息するステージなど進行に合わせてギミックが変化していきます。制限時間内に頂上からクエイクすることでステージクリアとなります。次々と変化していくギミックとクエイクが引き起こす爽快感を体感してください！

作品3「風船と少年とイソギンチャク、空へ昇る。」

「風船と少年とイソギンチャク、空へ昇る。」は、美しく不思議な世界観が特徴のアクションゲームです。風船を持った少年を操作し、イソギンチャクと共に謎めいた世界を昇っていきます。夕暮れの海辺、嵐の空、深海、きらめく宇宙、そして赤い体内…彼らの旅路の果てには何が待ち受けているのでしょうか？物語の合間に影絵で語られる少年の過去も、真相へ通じる鍵となっています。ここはどこなのか？少年はなぜ昇るのか？イソギンチャクはいったい何者なのか？あなたの目で、愛と勇気と狂気の物語の終わりを見届けてください。

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