Supercellが3月2日に全世界でリリースした新作ゲームアプリ『クラッシュ・ロワイヤル』が、遂に北米App Storeで売上ランキング首位に輝いた。なお、一時的ではあるが、『クラッシュ・オブ・クラン』が2位となり、Supercellが1位・2位を獲得した。
本作は、手持ちのカードを使いながら、自分のタワーを守り、そして敵のタワーを攻めていく、リアルタイム対戦型の新感覚カードゲーム。『ヘイ・デイ』『クラッシュ・オブ・クラン』『ブーム・ビーチ』に続く、Supercellがグローバルの展開する4つ目のゲームで、Supercell初となる、iOSとAndroid 両プラットフォームでの世界同時ローンチとなる。
世界的有名なモバイルゲーム会社による待望の新作タイトルに加え、配信して間もないタイトルということもあり、順位を一気に駆け上がった。本作では、通常新しいカードは対戦勝利後の宝箱から手に入れたり、クランメンバーに寄付してもらうことで取得できるが、ショップでは一部カードをゴールドで購入できる。ショップ上のカードは、時間によって入れ替わるので、レアなカードが登場したら一気にアップグレードするため、必然的にゴールド欲しさに有償通貨のエメラルドを購入していくという流れだ。
今回ランキングが駆け上がっている要因に、サンデーマーケットの存在が挙げられる。通常カードショップでは3枚までしか並んでいないが、このサンデーマーケットでは最大6枚までとカードの品揃えが豪華になっているのだ。レアカードも並んでいるため、自然とゴールドを使用する場面も増えて、さらなる売上増加にも繋がったとみられる。
■【アプリ調査】『クラッシュ・ロワイヤル』が全世界で続々首位に…この面白さ万国共通 ゲーム概要やヒットの要因を探る
■『クラッシュ・ロワイヤル』
