ユビタス、スクエニの『ファイナルファンタジーXIII』をクラウドゲームとして配信開始 配信開始後1ヶ月間はキャンペーン価格1,400円で購入可能
クラウドゲーム技術のUbitus Inc.(本社:台湾台北市、以下「ユビタス」)は、4月20日より、スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジーXIII Google Cast Edition』の配信を開始することを発表した。販売価格は通常2,000円(税込)、配信開始後1ヶ月間は記念キャンペーン価格として1,400円(税込)。
本作は、Googleが販売するメディア ストリーミング デバイスChromecast(クロームキャスト)に対応する初のロールプレイングゲーム。iOSおよびAndroidを搭載したスマートフォン・タブレットに対応し、アプリをApp StoreもしくはGoogle Playからダウンロードできる。ユビタスのクラウドゲーム技術により、ユーザーはサーバー上で動く本作品をストリーミングを通じて遠隔操作でプレイすることが可能。端末の性能を上回る臨場感を手軽に楽しめるほか、アプリの導入に必要な空き容量も少なくて済むのが特長だ。
さらに、別売のChromecastと組み合わせることで、ゲームをテレビの大画面に映し、スマートフォン・タブレットをゲームコントローラーとして遊ぶことが可能になる。
なお、ユビタスはクラウドゲーミング技術の発展を通じ、今後も幅広いユーザーに新しいゲーム体験を提供していくとしている。
■『ファイナルファンタジーXIII Google Cast Edition』
© Ubitus Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)