女子高生・女子大生を対象とした「ソーシャルメディアに関する意識調査」…Twitterを毎日使う割合は89.0%と定着傾向、Instagramは5位から3位へ台頭


フリュー<6238>は、同社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』において、2016年3月~4月に「ソーシャルメディアに関する意識調査」を実施した(サンプル数:336)。調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生。


◆TREND① Twitterを毎日使う割合は89.0%と定着傾向、Instagramは5位から3位へ台頭
女子高生・女子大生が「1日1回以上使うソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)」は、第1位のLINE(98.5%)に続き、Twitterが第2位(89.0%)となり前回調査時(2014年9月)より11.1ポイント上昇。アカウント保有率が全体の93.8%を占めたことからも、TwitterはLINEに続いて定着傾向にあることが伺える。

またInstagramについては、前回調査時の第5位から第3位にランクアップし、その割合は28.3ポイントも上昇した。多くの著名人やモデルも活用しており、画像や動画でのコミュニケーションを通じて、ファッションなど流行情報の入手先、日常をおしゃれに彩る発信ツールとして台頭しているものと思われる。


▲1日1回以上使うSNS


▲持っているSNSアカウント


▲1日1回以上使うSNS


◆TREND② SNSがきっかけで友達もしくは恋人ができた割合は75.6%
本調査において、全体の75.6%がSNSで知り合って友達または恋人ができた経験を持っていることが分かった。それぞれの全体における割合は、「友達になったことがある」が68.8%、「恋人になったことがある」が17.0%だった。また、そのきっかけとして利用していたSNS種別については、Twitterが第1位(89.8%)となり、第2位のLINE(46.9%)を大きく引き離す結果に。Twitterは関心事や趣味ごとに不特定多数の人とコミュニケーションできることから、多様な交流と現実的なつながりを生むSNSとして使われているものと思われる。


▲SNSで知り合って友達や恋人になったことがあるか


▲何のSNSで友達や恋人と知り合ったか


◆TREND③ 39.4%がTwitterアイコンにプリントシール画像を使用
各SNSは、自身のアカウントにおけるアイコン画像やヘッダー、カバー画像を好みの内容に設定することができる。これらについて調査したところ、Twitterアイコンに関しては、「友達・恋人とのプリントシール画像」が第1位(20.9%)、「自分のプリントシール画像」が第2位(18.5%)と、プリントシール機で撮影した画像を設定している割合が全体の39.4%を占めた。一方で、LINEのアイコン画像は「友達・恋人との写真」が第1位(20.9%)だった。LINEはありのままの自分を、Twitterでは可愛らしく写っている、いわゆる「盛れている」自分をアイコンとして採用する傾向にあるとのこと。


▲Twitterのアイコン画像


▲LINEのアイコン画像

* 調査結果の続きはこちらで閲覧できる
http://www.furyu.jp/news/2016/04/gtl35.html

◆ 調査概要
調査期間 : 2016年3月25日(金) ~ 4月4日(月)
調査方法 : インターネットアンケート
調査対象 : プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等
(※高専生、専門学校生、短大生を含む)
有効回答数: 336サンプル
※ソーシャルメディアに関する過去調査【前回】
調査期間:2014年8月29日(金) ~ 9月15日(日) /有効回答数:  154 サンプル

 
 
 
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フリュー株式会社
http://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 三嶋 隆
決算期
3月
直近業績
売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
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