DeNAが急反発して2000円大台を回復…任天堂との協業進展、『ONE PIECE』新作の寄与、キュレーションPFの成長など多彩な好材料浮上で
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>が急反発し、一気に2000円大台を回復してきた。
前日5月11日に発表した2016年3月期の連結決算において、第4四半期期間(1~3月)が四半期推移(QonQ)での増収増益を達成したほか、決算説明会において、任天堂<7974>との協業の進捗が明らかになったこと、『ONE PIECEサウザンドストーム』など新作の寄与で今期の第1四半期(4~6月)は営業益で66%増と底打ち反転の動きが鮮明になる見通しであることなどが市場から好感されている。
また、キュレーションプラットフォームが下期から黒字転換の見通しとなっており、新たな成長ドライバーとして期待されていることも評価材料となっている。
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また、キュレーションプラットフォームが下期から黒字転換の見通しとなっており、新たな成長ドライバーとして期待されていることも評価材料となっている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432