アカツキ<3932>は、2016年3月期の連結決算を発表し、売上高59億円(前年同期比37.0%増)、営業利益21億円(同271.8%増)、経常利益19億円(同232.4%増)、最終利益11億円(同201.7%増)と大幅な増益を達成した。
引き続きネイティブアプリの開発及び運用に経営資源を集中したが、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである『ドラゴンボールZドッカンバトル』を中心とする主力のネイティブアプリ運営が好調に推移したようだ。オリジナルタイトル『サウザンドメモリーズ』、そしてバンダイナムコスタジオとの共同開発案件『テイルズ オブ リンク』なども堅調に推移した模様。
2017年3月期は、売上高70~100億円(前期比17.6~67.9%増)、営業利益20~40億円(同6.8%減~86.3%増)、経常利益20~40億円(同1.3~102.6%増)、最終利益14~28億円(同25.8~151.7%増)を見込む。
なお、今後、ソーシャルゲームの国内外向け新規タイトルの開発だけでなく、ゲーム周辺事業への垂直・水平展開や、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など新しい技術への投資・取組みを実施することにより、エンターテインメント事業として更なる成長を目指す、としている。
また、新規事業として、第三次産業(医療、教育、人材領域、地方創生など)において、ゲーム事業の強みである「人の心を動かす仕組み」を活用し、コンテンツとプラットフォームの両方の観点で新規サービスを展開するための投資を積極的に行っていく。
引き続きネイティブアプリの開発及び運用に経営資源を集中したが、バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである『ドラゴンボールZドッカンバトル』を中心とする主力のネイティブアプリ運営が好調に推移したようだ。オリジナルタイトル『サウザンドメモリーズ』、そしてバンダイナムコスタジオとの共同開発案件『テイルズ オブ リンク』なども堅調に推移した模様。
■2017年3月期の見通し
2017年3月期は、売上高70~100億円(前期比17.6~67.9%増)、営業利益20~40億円(同6.8%減~86.3%増)、経常利益20~40億円(同1.3~102.6%増)、最終利益14~28億円(同25.8~151.7%増)を見込む。
なお、今後、ソーシャルゲームの国内外向け新規タイトルの開発だけでなく、ゲーム周辺事業への垂直・水平展開や、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など新しい技術への投資・取組みを実施することにより、エンターテインメント事業として更なる成長を目指す、としている。
また、新規事業として、第三次産業(医療、教育、人材領域、地方創生など)において、ゲーム事業の強みである「人の心を動かす仕組み」を活用し、コンテンツとプラットフォームの両方の観点で新規サービスを展開するための投資を積極的に行っていく。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932