【ゲーム株概況(5/27)】中国版『パズドラ』の事前登録開始を材料にガンホーが一時S高 新作タイトル発表会を実施のAimingも後場動意づく
5月27日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸し、前日比62.38円高の1万6834.84円で取引を終えた。サミットでの安倍首相の景気認識に関する発言などを受けて、消費増税が先送りになるとの見方が強まり、目先の景気後退への懸念が和らいだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が後場に入って一時ストップ高まで買われるなど終日強さを見せた。ガンホーは、本日(5月27日)、中国版『パズル&ドラゴンズ』の事前登録を5月26日より開始したことを発表(関連記事)、東証1部の値上がり率ランキングでトップとなるなど、市場の注目を一身に集める展開となった。
また、Aiming<3911>が後場に入って動意づき、一時は高値686円まで買われた。Aimingは最新作『空と大地のクロスノア』のタイトル発表会を31日13時より実施すると発表(関連記事)しており、新作のリリース時期が迫っているとの期待が高まる格好となったもよう。
ほか、コロプラ<3668>やDeNA<2432>など主力株が堅調で、大手ゲーム株ではコナミHD<9766>が大幅高して4000円大台乗せを果たした。
半面、このところ短期資金が向かっていたガーラ<4777>やエクストリーム<6033>は大幅安し、モバイルファクトリー<3912>やカヤック<3904>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が後場に入って一時ストップ高まで買われるなど終日強さを見せた。ガンホーは、本日(5月27日)、中国版『パズル&ドラゴンズ』の事前登録を5月26日より開始したことを発表(関連記事)、東証1部の値上がり率ランキングでトップとなるなど、市場の注目を一身に集める展開となった。
また、Aiming<3911>が後場に入って動意づき、一時は高値686円まで買われた。Aimingは最新作『空と大地のクロスノア』のタイトル発表会を31日13時より実施すると発表(関連記事)しており、新作のリリース時期が迫っているとの期待が高まる格好となったもよう。
ほか、コロプラ<3668>やDeNA<2432>など主力株が堅調で、大手ゲーム株ではコナミHD<9766>が大幅高して4000円大台乗せを果たした。
半面、このところ短期資金が向かっていたガーラ<4777>やエクストリーム<6033>は大幅安し、モバイルファクトリー<3912>やカヤック<3904>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911