人気ゲームシリーズ『ポケットモンスター』のプロデュースやライセンス管理などを手掛けるポケモンの第18期決算公告が、6月1日付の官報に掲載された。2016年2月末に終わる決算期(16年2月期)の最終損益は6億1900万円だった。前の期の実績(20億3900万円)に比べて、69.6%の減益となる。
同社は、2015年9月にNianticと任天堂と共同でスマートフォン向け新作ゲーム『Pokémon GO』を2016年に配信すると発表したほか、スマートフォン向けアプリ『ポケとる スマホ版』の提供を開始した。また2017年2月期の実績となるが、『ポケモンコマスター』の配信も開始するなど、スマートフォン向けの取り組みも強化し ている。
なお、ポケモン子会社2社の決算公告も同時に掲載された。シリーズのプロモーション関連事業を手掛けるポケモンコミュニケーションズの純利益は8800万円、シリーズのグッズ販売専門店を運営するポケモンセンターの純利益は4800万円だった。
同社は、2015年9月にNianticと任天堂と共同でスマートフォン向け新作ゲーム『Pokémon GO』を2016年に配信すると発表したほか、スマートフォン向けアプリ『ポケとる スマホ版』の提供を開始した。また2017年2月期の実績となるが、『ポケモンコマスター』の配信も開始するなど、スマートフォン向けの取り組みも強化し ている。
なお、ポケモン子会社2社の決算公告も同時に掲載された。シリーズのプロモーション関連事業を手掛けるポケモンコミュニケーションズの純利益は8800万円、シリーズのグッズ販売専門店を運営するポケモンセンターの純利益は4800万円だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人