6月8日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比155.47円高の1万6830.92円で取引を終えた。前場は前日比マイナスで取引を終えていたものの、前場引け後に発表された中国の貿易統計が市場予想を上回ったことで、後場に入ると一気にプラス圏に転じる展開となった。そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、マイネット<3928>がストップ高した。目新しい材料が浮上したわけではないものの、今期の業績成長期待などから騰勢を強める展開となった。
また、ドリコム<3793>やオルトプラス<3672>などが買われ、ミクシィ<2121>やグリー<3632>、DeNA<2432>など主力株も軒並みしっかり。
半面、モブキャスト<3664>やKLab<3656>、enish<3667>などが売られ、gumi<3903>も続落して900円台前半まで値を下げた。エディア<3935>も3日続落となり、終値ベースでは6営業日ぶりに4000円台を割り込んだ。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高88億4600万円、営業利益4億2800万円、経常利益3億7500万円、最終利益2億4500万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928