タカラッシュは、ゲームソフト、WEB開発などを幅広く手がけているジーンとの共同企画で、テレパシージャパンが開発したアイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Walker」を使った新たなリアル宝探しプログラムを、謎とき体験施設「なぞとも Cafe 新宿店」にて6月30日よりスタートする。
タカラッシュが手がけるリアル宝探しイベントは、紙の宝の地図と、造作物としての宝箱の製作など、アナログでの領域で人々が楽しめるコンテンツを開発していたが、技術の進歩により、もっともっと人々が興奮する宝探しの体験を提供できる環境が整ってきた。今回は、アイウェア型ウェアラブルデバイスを駆使することで、「捜索中に手に入れたアイテムでどこかの壁が光りだしたり」「捜索中にエージェントから追加指令が飛んできたり」など、映画やロールプレイングゲームの世界で見てきた「体験してみたい!」「わくわくする」驚き体験の再現することが可能になった。
プロジェクト第一弾では、実証実験として「なぞとも Cafe 新宿店」にて展開中のプログラム「タカラッシュ!調査団と魔女の館の不思議な絵画」をリニューアルし、新しい映像と謎解きが楽しめる新感覚のプログラムを展開する。
今後は、今回のような「なぞとも Cafe」での展開をはじめ、テーマパーク向けの新しいアトラクション・地域活性化としての設置など、様々な形で楽しんでもらえるような展開を検討していく予定だという。
≪概要≫
タイトル:タカラッシュ!調査団と魔女の館の魔法石
開催期間:2016年6月30日(木)~半年間予定
開催場所:なぞともCafe新宿店
参加費:1,080円/一人(4人定員)
実施概要:
現在、なぞとも Cafe 新宿店で開催中の自社コンテンツ「タカラッシュ!調査団と魔女の館の不思議な絵画」をリニューアルし、ウェアラブル端末を駆使した新感覚のプログラムを展開する。本プログラムは室内に置かれた謎の物体をウェアラブル端末によって解析し、その情報を駆使して謎を解いていく。解析情報はプレーヤーが物体をメガネに近づけると自動的に取得され、手に取った本人だけが確認することができるため、まるで近未来のSFのような体験を楽しむことができる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ジーン
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 塩見 一夫