【ゲーム株概況(6/14)】ユークスとエイティングが全面安商状の中で健闘 VR関連は先回り買いの反動で軟調…シリコンスタジオは一時S安
6月14日の東京株式市場では、日経平均株価は4日続落となり、前日比160.18円安の1万5859.00円で取引を終えた。英国のEU(欧州連合)離脱への警戒感から朝方からリスク回避の売り物が優勢となり、下げ幅は終値ベースで580円超となるなど拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、ユークス<4334>が気を吐いた。また、エイティング<3785>も前日比プラスをかろうじて確保した。
半面、2ケタ超の下落幅となる銘柄も多く、前日はプラス圏での着地となったgumi<3903>のほか、ドリコム<3790>やアエリア<3758>、カヤック<3904>などが大幅安した。
また、為替が1ドル=105円台まで円高に振れたこともあって、任天堂<7974>を始めとした大手ゲーム株も軒並み安した。
市場はVRの話題で大いに賑わっているが、VR関連銘柄は先んじて買われていたこともあり、シリコンスタジオ<3907>が一時ストップ安となるなど総じて軟調な展開となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、ユークス<4334>が気を吐いた。また、エイティング<3785>も前日比プラスをかろうじて確保した。
半面、2ケタ超の下落幅となる銘柄も多く、前日はプラス圏での着地となったgumi<3903>のほか、ドリコム<3790>やアエリア<3758>、カヤック<3904>などが大幅安した。
また、為替が1ドル=105円台まで円高に振れたこともあって、任天堂<7974>を始めとした大手ゲーム株も軒並み安した。
市場はVRの話題で大いに賑わっているが、VR関連銘柄は先んじて買われていたこともあり、シリコンスタジオ<3907>が一時ストップ安となるなど総じて軟調な展開となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907