Zucksは、本日（6月22日）、成果報酬型広告プラットフォームを提供する米国Tapjoyと業務提携し、Tapjoyの日本パートナーとして、日本の広告主やアプリ開発者に、スマートフォンアプリ向け成果報酬型広告の提供を開始する、と発表した。
Tapjoyは、成果報酬型広告プラットフォームを提供する米国最大手の企業。全世界で1日に150万ダウンロードの実績があり、掲載メディア数は数百アプリを超えるなど、強力なネットワークを有している。
今回の提携で、広告主は、Tapjoyが持つ数百のメディアに広告を出稿することができる。さらにZucksでは、サポートや契約書、管理画面の日本語で提供するほか、独自開発したアプリ解析機能を成果報酬型広告と合わせて無償提供するという。
Zucksでは、「今後、国内No.1成果報酬型広告ネットワークを目指し、2011年末までにiOS／Androidに対応したスマートフォンアプリ1,000アプリへ、成果報酬型広告の導入を行ってまいります。」としている。
