【ゲーム株概況(6/28)】新作『あつめて!リラックマ』を材料にアカツキとイマジニアが買われる 上場廃止に係る猶予期間入りでガーラがS安
6月28日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続伸し、前日比13.93円高の1万5323.14円で取引を終えた。朝方は売り優勢のスタートとなったものの、一巡後は政策期待による買い戻しの動きが優勢となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>やドリコム<3793>がストップ高まで買われたほか、gumi<3903>やシリコンスタジオ<3907>なども大幅高した。サイバーエージェント<4751>はこの日も連日の年初来高値更新となった。
また、アカツキ<3932>とイマジニア<4644>は、協業タイトルである『あつめて!リラックマ』の配信開始(関連記事)を材料視する格好でともに買いを集める展開となった。
半面、ガーラ<4777>がストップ安売り気配に張り付いたままで終日推移した。ガーラは、東京証券取引所が同社の上場廃止に係る猶予期間入りを発表(関連記事)したことが嫌気された。
ほか、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、オルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>やドリコム<3793>がストップ高まで買われたほか、gumi<3903>やシリコンスタジオ<3907>なども大幅高した。サイバーエージェント<4751>はこの日も連日の年初来高値更新となった。
また、アカツキ<3932>とイマジニア<4644>は、協業タイトルである『あつめて!リラックマ』の配信開始(関連記事)を材料視する格好でともに買いを集める展開となった。
半面、ガーラ<4777>がストップ安売り気配に張り付いたままで終日推移した。ガーラは、東京証券取引所が同社の上場廃止に係る猶予期間入りを発表(関連記事)したことが嫌気された。
ほか、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、オルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644