KLab<3656>は、本日7月14日、パブリッシング事業の第一弾として、アクセルゲームスタジオと提携し、新タイトルの共同開発に着手する事を発表した。
提携内容としては、他社IP(知的財産権)を活用したモバイルオンラインゲームを共同開発を行うこととなる。KLabはIPライセンス獲得・企画・監修・マーケティング・パブリッシングを、アクセルゲームスタジオは企画・開発・運営を担当する。
KLabは、本件を第一弾とし、今後もパブリッシング事業において積極的に取り組むとしている。
<以下、プレスリリースより>
■アクセルゲームスタジオとの協力関係
KLabの強みは、IPを活用したモバイルオンラインゲームにおける多数の成功実績とノウハウとビッグデータの蓄積、及び、グローバルなパブリッシング能力です。アクセルゲームスタジオは、ソーシャルゲーム、ウェブサービス、コンソールゲームを経験した多様なメンバーで構成されており、それぞれの知見を活かしたゲーム開発の経験とノウハウを強みとしながら、モバイルオンラインゲームにおいても、多数のタイトルを成功に導いています。
両社のそれぞれの強みを活かし、ゲームの開発を行っていきます。
<<パブリッシング事業について>>
KLabは、パートナー企業とのゲーム共同開発を積極的に推進しています。
①ゲーム開発資金
②ゲーム開発基盤(モバイルゲーム開発SDK、高負荷対応サーバーインフラ、技術支援)
③企画・運営(IPライセンス獲得、企画支援、運営支援、海外配信支援)
④マーケティング(国内プロモーション、海外プロモーション、データ分析)
以上をパートナー企業に提供し、共同開発を行います。パートナー企業は、これらの中から必要なものを選択し、利用する事ができます。
KLabには、モバイルオンラインゲーム事業において実績を残してきた様々なノウハウがあります。これらKLabの強みをパートナー企業の強みと組み合わせる事で、高品質なモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を実現します。
本件を第一弾とし、今後もパブリッシング事業におきましては積極的に取り組んでまいります。詳細、お問い合わせにつきましては下記サイトをご覧下さい。
http://www.klab.com/jp/services/publishing/
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656