アクロディア、第3四半期は2億4000万円の営業赤字 赤字幅縮小 既存ソーシャルゲームが低調、新作の遅れなども響く
アクロディア<3823>は、7月15日、第3四半期(2015年9月~2016年月期)の決算を発表し、売上高16億5800万円(前年同期11億3100万円)、営業損益2億4000万円の赤字(同6億1000万円の赤字)、経常損益2億5800万円の赤字(同6億0500万円の赤字)、最終損益2億9300万円の赤字(同5億9200万円の赤字)だった(前の期は連結のため参考値となる)。継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在している旨の記載も行った。
同社では、赤字幅が縮小したものの、引き続き赤字となった。同社では、コンテンツサービスにおいて、既存ソーシャルゲームの一部の売上が低調であったことや新規ゲームの配信開始時期の遅れにより売上寄与が低かったこと、ふるさと納税向け関連ビジネスで付随して提供する端末購入費用による原価の増加等から利益率が低下した。また、5月に行った資金調達に伴い、営業外費用として支払手数料1200万円も計上したという。
なお、2016年8月通期は、ネクスト・セキュリティとエミシアの買収に伴い、再び連結決算となる。売上高が27億7400万円、営業利益900万円、経常利益100万円、最終損益4100万円の赤字を見込む。
同社では、赤字幅が縮小したものの、引き続き赤字となった。同社では、コンテンツサービスにおいて、既存ソーシャルゲームの一部の売上が低調であったことや新規ゲームの配信開始時期の遅れにより売上寄与が低かったこと、ふるさと納税向け関連ビジネスで付随して提供する端末購入費用による原価の増加等から利益率が低下した。また、5月に行った資金調達に伴い、営業外費用として支払手数料1200万円も計上したという。
なお、2016年8月通期は、ネクスト・セキュリティとエミシアの買収に伴い、再び連結決算となる。売上高が27億7400万円、営業利益900万円、経常利益100万円、最終損益4100万円の赤字を見込む。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823