ソフトバンク・テクノロジーグループのモバイル・ロボットアプリ開発企業のM-SOLUTIONSは、7月20日、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を遠隔操作するアスラテックのシステム「VRcon for Pepper」のライセンス利用を7月21日より開始すると発表した。今後、M-SOLUTIONSが得意とする分野に向けて、ロボットアプリケーションの開発とコンサルティングを通じて、顧客のビジネス拡大や業務支援を行うという。
VRconは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って、インターネットに接続されたPepperを遠隔操作できるようにするソフトウエア。Pepperを遠隔で動かすだけでなく、映像や音声を使ったやり取りも可能で、遠隔地にいるオペレータの声をPepperのスピーカーで出力できるほか、オペレータがキーボードで入力した内容をPepperの声で読み上げる機能も備えているという。従来、Pepperは、あらかじめプログラムされた動作しかできなかったが、VRconを使うことで人間のリアルタイムでの操作による自由な動きや会話が可能となるという。
VRconは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って、インターネットに接続されたPepperを遠隔操作できるようにするソフトウエア。Pepperを遠隔で動かすだけでなく、映像や音声を使ったやり取りも可能で、遠隔地にいるオペレータの声をPepperのスピーカーで出力できるほか、オペレータがキーボードで入力した内容をPepperの声で読み上げる機能も備えているという。従来、Pepperは、あらかじめプログラムされた動作しかできなかったが、VRconを使うことで人間のリアルタイムでの操作による自由な動きや会話が可能となるという。