【ゲーム株概況(7/21)】ヤマト運輸と共同で「ロボネコヤマト」プロジェクト始動のDeNAが新高値 任天堂は一時3万円に迫るも次第に値を消す
7月21日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比128.33円高の1万6810.22円で取引を終えた。欧米市場高に加え、為替が1ドル=107円台と円安に振れたことで、市場心理が大きく改善した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅続伸したほか、DeNA<2432>が新高値を付けるなど上値を試す展開となった。DeNAはヤマト運輸と共同で自動運転を活用した次世代物流サービスの開発に向けた「ロボネコヤマト」プロジェクトを始動したことが材料視されたもようだ。
また、大手ゲーム株では、セガサミーHD<6460>とバンダイナムコHD<7832>が買われた。任天堂<7974>は一時2万9280円と3万円台に迫ったものの、次第に値を消し、一時はマイナスに転じる場面もあった。
半面、目立って売り込まれる銘柄がない中で、イグニス<3689>やシリコンスタジオ<3907>、アカツキ<3932>がさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モブキャスト<3664>が大幅続伸したほか、DeNA<2432>が新高値を付けるなど上値を試す展開となった。DeNAはヤマト運輸と共同で自動運転を活用した次世代物流サービスの開発に向けた「ロボネコヤマト」プロジェクトを始動したことが材料視されたもようだ。
また、大手ゲーム株では、セガサミーHD<6460>とバンダイナムコHD<7832>が買われた。任天堂<7974>は一時2万9280円と3万円台に迫ったものの、次第に値を消し、一時はマイナスに転じる場面もあった。
半面、目立って売り込まれる銘柄がない中で、イグニス<3689>やシリコンスタジオ<3907>、アカツキ<3932>がさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974