インフォコム<4348>は、7月26日、2017年3月期の第1四半期(4~6月期)の連結決算を発表、売上高89億600万円(前年同期比2.5%増)、営業利益1億6100万円(同5.1%増)、経常利益1億6600万円(同3.7%減)、四半期純利益5500万円(同35.8%減)となった。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①ITサービス・セグメント…売上高43億3100万円(前年同期比5.5%減)、営業損益3億3600万円の赤字(前年同期1億8000万円の赤字)
ヘルスケア事業は、前期に機能強化した病院向けの放射線情報システムや診療情報管理システム等の販売促進に加え、新たに地域包括ケアシステムの開発やIoTを用いた認知症ケアソリューションの検討等を進めた。GRANDIT事業は、統合業務ソフトウェアパッケージ「GRANDIT」のグループ経営管理機能を強化した新バージョンを販売開始した。また、パシフィックシステムが「GRANDITコンソーシアム」のビジネスパートナーとして参画し、「GRANDIT」の販売体制を強化した。そのほか、一般企業向けのITサービスにおいても、新製品・サービスの拡充と新規顧客の開拓を進めるとともに、プロジェクト管理・品質管理の継続的強化に取り組んだ。
②ネットビジネス・セグメント…売上高45億7400万円(同11.5%増)、営業利益4億9800万円(同49.2%増)
電子書籍配信サービスでは、「めちゃコミック」の認知度維持向上を目的に全国主要都市圏でのテレビコマーシャルを前期に引き続き同時期に実施する等販売戦略を進めた結果、5月以降の月間売上高が14億円を超え、第1四半期累計期間の売上高は41億円を超えるなど、いずれも過去最高となった。同サービスでは今後も通期売上高目標の180億円を達成するため、サービス内容の充実に努めていく。
なお、2017年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高450億円(前期比11.6%増)、営業利益50億円(同12.9%増)、経常利益50億円(同9.7%増)、当期純利益30億円(同4.1倍)の見込み。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①ITサービス・セグメント…売上高43億3100万円(前年同期比5.5%減)、営業損益3億3600万円の赤字(前年同期1億8000万円の赤字)
ヘルスケア事業は、前期に機能強化した病院向けの放射線情報システムや診療情報管理システム等の販売促進に加え、新たに地域包括ケアシステムの開発やIoTを用いた認知症ケアソリューションの検討等を進めた。GRANDIT事業は、統合業務ソフトウェアパッケージ「GRANDIT」のグループ経営管理機能を強化した新バージョンを販売開始した。また、パシフィックシステムが「GRANDITコンソーシアム」のビジネスパートナーとして参画し、「GRANDIT」の販売体制を強化した。そのほか、一般企業向けのITサービスにおいても、新製品・サービスの拡充と新規顧客の開拓を進めるとともに、プロジェクト管理・品質管理の継続的強化に取り組んだ。
②ネットビジネス・セグメント…売上高45億7400万円(同11.5%増)、営業利益4億9800万円(同49.2%増)
電子書籍配信サービスでは、「めちゃコミック」の認知度維持向上を目的に全国主要都市圏でのテレビコマーシャルを前期に引き続き同時期に実施する等販売戦略を進めた結果、5月以降の月間売上高が14億円を超え、第1四半期累計期間の売上高は41億円を超えるなど、いずれも過去最高となった。同サービスでは今後も通期売上高目標の180億円を達成するため、サービス内容の充実に努めていく。
なお、2017年3月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高450億円(前期比11.6%増)、営業利益50億円(同12.9%増)、経常利益50億円(同9.7%増)、当期純利益30億円(同4.1倍)の見込み。
会社情報
- 会社名
- インフォコム株式会社
- 設立
- 1983年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 黒田 淳
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4348