【ゲーム株概況(7/28)】3Q決算の落ち込みを嫌気し、コロプラがS安 任天堂やドリコムも決算発表を受けて続落 エイチームとアカツキが健闘
7月28日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比187.98円安の1万6476.84円で取引を終えた。為替が1ドル=104円台と円高方向に振れたことに加え、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいという市場心理から終日弱含みの推移が続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、コロプラ<3668>がストップ安売り気配に張り付くなど続急落した。コロプラは、前日7月27日に発表した第3四半期(4~6月)決算が四半期推移(QonQ)で大きく落ち込む内容となったことが嫌気された。
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また、同様に決算発表内容が嫌気される形で、任天堂<7974>やドリコム<3793>も続落した。ほか、Aiming<3911>やモバイルファクトリー<3912>、イグニス<3689>などの下げもきつい。
半面、エイチーム<3662>やアカツキ<3932>は難地合い下でプラス圏を確保した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、コロプラ<3668>がストップ安売り気配に張り付くなど続急落した。コロプラは、前日7月27日に発表した第3四半期(4~6月)決算が四半期推移(QonQ)で大きく落ち込む内容となったことが嫌気された。
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また、同様に決算発表内容が嫌気される形で、任天堂<7974>やドリコム<3793>も続落した。ほか、Aiming<3911>やモバイルファクトリー<3912>、イグニス<3689>などの下げもきつい。
半面、エイチーム<3662>やアカツキ<3932>は難地合い下でプラス圏を確保した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974