8月2日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表は以下のとおり。この日は、アクセルマーク<3624>が第3四半期決算、セガサミーホールディングス<6460>が第1四半期決算を発表する。アクセルマークは、第3四半期累計（2015年10月～2016年6月期）の連結業績予想を下方修正し、売上高22億5700万円（前回予想24億6000万円）、営業利益1000万円（同3100万円）とした。ここでは実績の数字よりも、次の四半期の見通しが注目ポイントになる。決算説明会でも、『ワールドクロスサーガ』の足元の状況に加えて、Aimingとの取り組みに関しても何か進ちょくがあるかもしれない。
またセガサミーホールディングスについては、当サイトとしては、セガネットワークスを中心に展開しているデジタルゲームの立て直しが焦点となる。前期は主力タイトル『ファンタシースターオンライン2』や『チェインクロニクル』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『オルタンシア・サーガ』が堅調だったものの、『Football Manager Online』の韓国展開や一部スマートデバイス向けタイトルが不振だった。
| 会社名 | コード | 決算期末 | 種別 | 市場区分 |
| アクセルマーク | 3624 | 9月30日 | 第３四半期 | マザーズ |
| セプテーニ・ホールディングス | 4293 | 9月30日 | 第３四半期 | ジャスダック |
| セガサミーホールディングス | 6460 | 3月31日 | 第１四半期 | 一部 |
| ＫＤＤＩ | 9433 | 3月31日 | 第１四半期 | 一部 |
