セプテーニHD、第3四半期は営業益57%増の31億円と大幅増益…スマートフォン広告が大きく伸長、Facebook関連サービスも寄与
セプテーニ・ホールディングス<4293>は、8月2日、第3四半期累計(2015年10月~2016年6月期)の連結決算(IFRS)を発表し、収益125億円(前年同期比21.7%増)、営業利益31億円(同57.4%増)、最終利益20億円(同変わらず)だった。
スマートフォン向け運用型広告を中心とするネット広告市場の拡大を背景に、注力分野「モバイル」「ソーシャル」「グローバル」にフォーカスし、業容拡大を図った。その結果、成長分野であるスマートフォン広告の取扱高が大きく伸長したほか、Facebook関連サービスをはじめとするソーシャル事業についても成長が続いた。また、北米やアジアを中心に海外での業容拡大も進んだ。
他方、マンガコンテンツ事業は、自社IPの企画・開発を行っている。同社では、連載マンガ作品の商業化を推進し、「LICHT-リヒト-」や「乙女哲学」など新たに19作品が書籍化されたとのこと。「医療プラットフォーム事業」も連結に加えたが、いずれも先行投資段階にあるという。
2016年9月通期は、収益173億円(前期比21.6%増)、営業利益40億円(同32.3%増)、最終利益26億円(同14.7%増)を見込む。
スマートフォン向け運用型広告を中心とするネット広告市場の拡大を背景に、注力分野「モバイル」「ソーシャル」「グローバル」にフォーカスし、業容拡大を図った。その結果、成長分野であるスマートフォン広告の取扱高が大きく伸長したほか、Facebook関連サービスをはじめとするソーシャル事業についても成長が続いた。また、北米やアジアを中心に海外での業容拡大も進んだ。
他方、マンガコンテンツ事業は、自社IPの企画・開発を行っている。同社では、連載マンガ作品の商業化を推進し、「LICHT-リヒト-」や「乙女哲学」など新たに19作品が書籍化されたとのこと。「医療プラットフォーム事業」も連結に加えたが、いずれも先行投資段階にあるという。
■2016年9月通期の見通し
2016年9月通期は、収益173億円(前期比21.6%増)、営業利益40億円(同32.3%増)、最終利益26億円(同14.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セプテーニ・ホールディングス
- 代表者
- 代表取締役 神埜 雄一
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4293