ユナイテッド<2497>は、8月3日、2017年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高31億3500万円(前年同期比57.4%増)、営業損益6500万円の赤字(前年同期11万円の黒字)、経常損益7800万円の赤字(同2200万円の黒字)、四半期純損益7200万円の赤字(同800万円の黒字)となった。
第1四半期連結累計期間において、アドテク事業は引き続き成長を継続した。また、スマホコンテンツ事業は前期に行った事業構造転換の影響に加え、大型広告投資を行ったことにより売上規模が拡大した。そのほか、インベストメント事業では投資先上場に伴う営業投資有価証券売却益が発生した。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①コンテンツ事業…売上高10億9400万円(前年同期比62.3%増)、セグメント損益2億5800万円の赤字(前年同期1億円の赤字)
スマホコンテンツ事業は、ネイティブソーシャルゲーム『クラッシュフィーバー』の成長が加速したことと、前期より連結子会社となったSmarpriseのアフィリエイトサービス「SMART GAME」とアバターアプリ「CocoPPa Play」が増収に貢献した。ただし、主に『クラッシュフィーバー』のテレビCMを中心とする大型広告投資を行ったため、営業利益は赤字となった。
②広告事業…売上高19億1300万円(同58.0%増)、セグメント利益1億9600万円(同47.8%増)
アドテク事業は、市場の成長が続いているスマートフォン領域に特化しており、市場の盛り上がりに加えて「DSP/SSPを共に展開」「オープンプラットフォーム戦略」といった独自の戦略を持ち、これらが功を奏して引き続き堅調に推移した。
③インベストメント事業…売上高1億8200万円(同40.2%増)、セグメント利益1億3200万円(同18.9%増)
主にシード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を提供しており、第1四半期連結累計期間において投資先の上場等に伴う営業投資有価証券の売却が発生した。
なお、2017年3月期の予想については非開示。『クラッシュフィーバー』の大型プロモーションを実施することで第1四半期は赤字計上となったが、通期では黒字確保を計画しているという。また、『クラッシュフィーバー』については、第2四半期期間中も大型広告投資の実施を予定している。
第1四半期連結累計期間において、アドテク事業は引き続き成長を継続した。また、スマホコンテンツ事業は前期に行った事業構造転換の影響に加え、大型広告投資を行ったことにより売上規模が拡大した。そのほか、インベストメント事業では投資先上場に伴う営業投資有価証券売却益が発生した。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①コンテンツ事業…売上高10億9400万円(前年同期比62.3%増)、セグメント損益2億5800万円の赤字(前年同期1億円の赤字)
スマホコンテンツ事業は、ネイティブソーシャルゲーム『クラッシュフィーバー』の成長が加速したことと、前期より連結子会社となったSmarpriseのアフィリエイトサービス「SMART GAME」とアバターアプリ「CocoPPa Play」が増収に貢献した。ただし、主に『クラッシュフィーバー』のテレビCMを中心とする大型広告投資を行ったため、営業利益は赤字となった。
②広告事業…売上高19億1300万円(同58.0%増)、セグメント利益1億9600万円(同47.8%増)
アドテク事業は、市場の成長が続いているスマートフォン領域に特化しており、市場の盛り上がりに加えて「DSP/SSPを共に展開」「オープンプラットフォーム戦略」といった独自の戦略を持ち、これらが功を奏して引き続き堅調に推移した。
③インベストメント事業…売上高1億8200万円(同40.2%増)、セグメント利益1億3200万円(同18.9%増)
主にシード/アーリーステージを中心としたベンチャー企業への投資を提供しており、第1四半期連結累計期間において投資先の上場等に伴う営業投資有価証券の売却が発生した。
なお、2017年3月期の予想については非開示。『クラッシュフィーバー』の大型プロモーションを実施することで第1四半期は赤字計上となったが、通期では黒字確保を計画しているという。また、『クラッシュフィーバー』については、第2四半期期間中も大型広告投資の実施を予定している。
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497