【ゲーム株概況(8/4)】『ゴシックは魔法乙女』の大規模プロモを材料にケイブが大幅反発 決算関連ではKLabとセガサミーHDが買われる
8月4日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比171.78円高の1万6254.89円で取引を終えた。日銀の岩田副総裁の発言を受けて、為替が円安方向へと振れたことで株価も前場の1万6000円割れの水準から大きく切り返した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が一気に1700円台を回復するなど大幅反発した。ケイブは、『ゴシックは魔法乙女』について、8月下旬から新たなプロモーションとして全国で新規TVCMを展開すると明らかにしたことが材料視されている。
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また、前日に第2四半期(1~6月)の業績予想の修正を発表(関連記事)したKLab<3656>が高く、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>、Aiming<3911>なども買われた。前日に第1四半期(4~6)決算の内容を好感して買われたセガサミーHD<6460>は続伸した。
半面、『白猫テニス』の好調を材料に前日買われたコロプラ<3668>は反落。ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>もさえず、モブキャスト<3664>の下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が一気に1700円台を回復するなど大幅反発した。ケイブは、『ゴシックは魔法乙女』について、8月下旬から新たなプロモーションとして全国で新規TVCMを展開すると明らかにしたことが材料視されている。
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また、前日に第2四半期(1~6月)の業績予想の修正を発表(関連記事)したKLab<3656>が高く、モバイルファクトリー<3912>やイグニス<3689>、Aiming<3911>なども買われた。前日に第1四半期(4~6)決算の内容を好感して買われたセガサミーHD<6460>は続伸した。
半面、『白猫テニス』の好調を材料に前日買われたコロプラ<3668>は反落。ミクシィ<2121>やサイバーエージェント<4751>もさえず、モブキャスト<3664>の下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656