KLab<3656>は、8月4日、第2四半期(2016年1~6月期)の決算発表を行うとともに、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向けの決算説明会を開催し、第3四半期(7~9月期)の業績は売上高が前四半期比47.8%増の60億円、営業利益が681.0%増の9億円と大幅な増益になる見通しと発表した。前四半期比で20億円の増収となるが、その内訳について質問が出ると、真田哲弥社長は「『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の増収分がほとんど」と回答した。大型アップデートやテレビアニメ放送開始に伴い、Aqoursや課金アイテムの追加などが寄与する見通しだという。
例えば、すでにμ'sのキャラクターをひととおり集めたユーザーがAqoursについても揃えようとしているようだ。またゲーム内で使える便利なアイテムを詰め合わせ商品を2016年から販売を開始した。イベントなどの際にセット商品を販売しているが、買い求めやすい商品として好評を博しているそうだ。
なお、『ラブライブ!サンシャイン!!』は9月に放送終了となる予定だが、その後の状況はどうなるか。テレビアニメや劇場版といった過去の統計をみると、終了から3カ月後に売上がピークを迎える傾向にあるため、「第4四半期も順調に推移する可能性が十分ある」とのこと。

(編集部 木村英彦)
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656